千宴子代表 TV取材in2005
千宴子 代表が2005年ワールドカップに向けて、フルコンタクト空手女子 世界一に挑戦をしていたころのNHKさんのニュース番組です。その後、女子日本代表選手となるなどし、2006年の第23回全日本ウエイト制空手道選手権大会 女子重量級準優勝の試合を最後に選手活動を一時中断し、町道場の師範代として道場の運営、後進の育成を行う。
※番組中の試合資料映像は、フルコンタクト競技を始めた頃の初期の資料映像です。
所属道場の休館に伴い、2010年元旦、千山道場が後援会により設立され、代表に就任。
2013年には空手道3団体の代表となり、3児の母として子育てをしながら、ママさん空手家もとして活動中。
Biography of 堀田(山田)千宴子 代表
小学時代
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小学1年生より、伏木練成館空手(実践空手町道場)の師範であった父・山田二郎氏につれられ空手の稽古をはじめる。
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高校時代
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16歳の冬、師範であった父・二郎師範が病気により急逝。その後、父の同僚師範らに導かれ、空手の道を再開する。少年部空手の指導員として活動し、稽古に励む。
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大学時代
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女子フルコンタクトの大会が開催されはじめ、大会選手としての稽古に励む。地方から他流派として大手フルコンタクト空手団体の新人戦等に数多く参戦し、多数のタイトルを記録する。
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<おもな戦歴>
- 第11回東日本新人戦空手道選手権大会 優勝(正道会館様主催)
- 第35回全日本新人戦空手道選手権大会 優勝(正道会館様主催)
- 第2回中部日本新人戦空手道選手権大会 優勝(正道会館様主催)
- 2001年5月 第6回全日本女子空手道選手権大会 第3位(新極真会様主催)
- 第6回関東大会サバキチャレンジ2000 優勝(円心会館様主催)
- 2003年5月 第1回国際女子空手道選手権大会出場 ベスト16(新極真会様主催)
- 2004年5月 第8回全日本女子空手道選手権大会 第3位(新極真会様主催)
- 2005年6月 第3回カラテワールドカップ 日本代表出場(新極真会様主催)
- 2006年5月 第23回全日本ウエイト制空手道選手権大会 準優勝/女子重量級(新極真会様主催)
- ・・・・etc.,
※2006年第23回全日本ウェイト制女子重量級(新極真会様主催準優勝を競技空手実績最高位とし、
重なる怪我のため競技活動を断念。
2014年5月 第1回全日本フルコンタクト空手道選手権大会8年ぶり現役復帰出場(JFKO様主催)
社会人
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世界一への挑戦
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他流派や空手のみならず、ボクシングなどその他の格闘技なども積極的に習得し、地域の他流各派の師範らの力添えの中で多くの経験をつむ。その後、地方の他流派参戦として新極真会の女子日本代表の切符を獲得しワールドカップに出場するも、怪我により世界一への挑戦なかばで中断する。
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師範代として
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故障のため選手活動に制限もあり、師範代として道場の運営と後進の指導に専念する。また、結婚・出産。「空手家・主婦・栄養士」として三足のわらじを履き、マルチな才能をいかんなく開花させる。
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第1子長女出産
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出産のため3ヵ月間の出産休暇をとる。
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所属道場が休館となる
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およそ9年にわたり所属し、亡き父の同僚師範が主宰しておいでた道場の休館が決まる(仕事の転勤)。
2009年12月末の稽古納めを最後に、師範をはじめ関係者への感謝とともに道着を脱ぎ退会。
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NPO社会教育団体 フルコンタクト空手道 千山道場設立
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2010年1月1日 亡き父の名をいただき、千宴子(千)とお父さん(故・山田二郎師範)の親子道場「千山道場」と命名。空手の稽古をとおした、社会教育空手を基本命題とする。
後援会により道場事務局を設置、NPO社会教育団体とし、非営利の任意団体として事務局による運営とする「NPO社会教育団体 フルコンタクト空手道 千山道場」を設立。
創始者を故・山田二郎(父)師範とし、名誉八段師範の段位を千山道場に登録。堀田千宴子(娘)が千山道場 代表に就任する。
「親子で学べる空手道」をメインコンセプトに同年1月7日道場開きする。
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千山道場黒帯弐段を取得
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千山道場設立記念日 特別昇段審査において千山道場黒帯弐段を取得する。
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団体定義を「NPO社会教育団体 空手道 千山道場」とする。
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2010年10月1日 子供・女性や年配者にも、広く空手という武道にふれやすい稽古運営にするため、フルコンタクト(直接打撃)に特化した定義の「フルコンタクト空手道」という表現から、より幅広く深く、空手を探求するという意味での「空手道」に改定する。
新稽古体系を同年11月より開始する。
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第2子長男出産
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出産のため3ヵ月間の出産休暇をとる。
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北日本新聞カルチャーパーク高岡まなぶんに空手道教室を開講し、講師に就任。
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高岡大和に2011年3月10日よりオープンした文化教室の講師として「50歳からのはじめての空手道」「キッズ&女性のためのはじめての空手道」「ビジネスマンのためのはじめての空手道」の3講座を開講。
千山道場の提携教室と位置づけ、空手道の良さを広く市民に知っていただくための活動とし、流派・スタイルにかたよらない空手道教室を実施する。
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民間企業の執行役員に就任。
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2011年3月12日(土)より北日本新聞カルチャーパーク高岡で開講した3講座をはじめとする、スクール事業(民間企業)の執行役員となる。
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高岡御車山祭礼神事型演武奉納
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2011年5月2日高岡御車山祭の祭礼神事にて、千宴子代表・千山道場道場生代表、空手教室代表らが演武奉納をする。
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NPO社会教育団体 千山会を設立。
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2011年8月1日 社会教育活動を主体とした活動の運営母体として非営利の任意団体として有志らにより設立。千山道場後援会を統合し、堀田千宴子が理事長に就任する。
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高岡大和のまなぶんに「千山道場ジュニアクラス」など開講。
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2012年1月より「千山道場ジュニアクラス」として北日本新聞カルチャーパーク高岡まなぶんに園児・低学年クラスと小中学生クラスを開設。空手道教室講座として「女性クラス」も同時開設し、計7講座を開設する。
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全国放送番組取材でアンガールズが来場。
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2012年7月 CX系土曜朝全国放映番組「にじいろジーン」の働く美人奥様ミラクルチェンジへの出演依頼があり、千宴子代表と千山道場がタレントのアンガールズさんらと出演する。
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千山道場黒帯参段を取得
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千山道場設立三周年記念日 特別昇段審査において千山道場黒帯参段を取得する。
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第3子次男出産
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出産のため2週間の出産休暇をとる。
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「JKSC高岡中央(スポーツ少年団)」設立
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2013年5月1日設立した、日本体育協会スポーツ少年団(高岡市スポーツ少年団)加盟の空手道ジュニア競技育成団体「高岡中央ジュニア空手道スポーツクラブ」の活動を同年6月より開始。NPO社会教育団体空手道千山道場が運営母体となり空手競技全般のジュニア競技者の育成活動を開始する。堀田千宴子が団長・代表者に就任する。
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記念式典と特別講演会を開催
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2013年7月15日ウィングウィング高岡大ホールにて、千山道場3周年をはじめとした3団体の記念事業として「元吉本興業 女性名物プロデューサー(横山やすし、宮川大助・花子を育てた敏腕マネージャー)大谷由里子氏」を千山道場特別講師にお招きして「”夢と元気と強さ”をもった人づくり!」講演会を開催。千宴子代表と講師の人材育成対談も実施する。
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千山道場看板を寄贈される
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設立3周年記念式典にて、道場看板を千山道場スポンサー企業の「南陽株式会社 取締役社長 中村正治様」より寄贈いただく。
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「社会教育家」として活動を開始
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記念講演会の「笑いで人材育成 大谷由里子先生」×「空手で人材育成 堀田千宴子」特別対談を皮切りに、社会教育家としての文化活動を開始する。
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指導者として初めてのジュニア優勝者を輩出
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2013年9月2日 正道会館主催第11回北信越空手道選手権大会において県勢5部門の内、3部門のジュニア優勝者を輩出する。
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女性空手家 堀田千宴子として型初奉納
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2013年9月10日 高岡開町の祖 加賀百万石前田利長公を祀る高岡関野神社秋季例大祭神事にて、高岡の繁栄を祈念し演武奉納。女性武道家としての日々の鍛錬の成果を「年一型奉納」として以後30年の継続を目標とする。
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指導者として全日本大会初進出
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2014年1月26日東京代々木体育館で開催された「第7回JKJO全日本ジュニア空手道選手権大会」にジュニア女子2名が初参戦。
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伝統派段位を取得
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伝統派公認段位を取得する。
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JFKO第1回全日本大会 復帰参戦
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2014年5月17・18日大阪で開催された「第1回全日本大会フルコンタクト空手道選手権大会」女子重量級に出場。3子出産を経て、産後1年で8年ぶりに現役復帰を果たす。
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「千山武徳会」を設立、師範に就任。
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2014年6月千山道場黒帯・指導者会「千山武徳会」を設立。師範に就任する。空手流派・スタイルにかかわらず、沖縄を発祥とした空手道を真摯に研鑽する活動団体とする。
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沖縄空手・古武道の稽古を開始
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平成26年度より千山道場5周年記念事業として1周間単位で渡沖し、空手発祥の地である「沖縄空手・古武道」の修行開始。第1次10ヵ年計画で実施。
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地域経済フォーラムに出演
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地域経済界主催の「女性かがやきフォーラム」にプレゼンター・パネリストとして出演、女性空手家・社会教育家・3児の母として講演・パネルディスカッションを行う。
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指導者として初めての一般の部優勝者を輩出
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2014年12月7日 極真会館小井道場主催「第5回富山県交流大会」において一般男女同時に優勝者を輩出する。
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組手の主催大会を初開催
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2014年12月21日県営高岡武道館にて「第1回高岡市利長杯空手道組手交流大会」を実施。新競技「エアー空手」、「ライトコンタクト(寸止め)」「フルコンタクト(直接打撃)」の3種目の競技空手大会を同時開催した。
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千山会5団体の師範襲名
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千山道場5周年開設記念日となる2015年1月1日、高岡関野神社で5周年記念元旦特別奉納にあわせ師範就任記念演武を行う。
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型(形)の主催大会を初開催
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2015年3月15日高岡市ふれあい福祉センターホールにて「第1回高岡市家持杯空手道型交流大会」を実施。型の個人戦、団体戦、DANCE空手の3部門20クラスの競技空手大会を同時開催した。
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指導者として初めてジュニア全日本大会入賞者を輩出。
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指導者として初めてジュニア全日本大会チャンピオン、複数入賞者を輩出。
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